早い時間に行ったためか、あまり待たずにスムーズに受け取れた。
その後は、母と妹と近場に出かけた。
iPhoneの解約をして、3人でランチ。
妹は仕事なので別れて、母と買い物。
弟は具合が悪いとのことで学校を休んでいたが、家でパソコンしたりゲームしたり、
「お腹すいた」とか言ってご飯を食べたり、大したことなさそうで一安心。
そんなこんなで2週間の日本滞在を終えて、再びバンコクへ。
羽田発の深夜便。
地元の駅からリムジンバスで羽田まで。
妹が仕事から帰ってくる前に家を出たので、最後に妹と会うことが出来なかった。
駅までは母が送ってくれた。
行きの車の中で、健康に気を付けるように言われた。
最後別れるとき、母の顔を直視出来なかった。
バスの中で、涙が出た。「また帰ろうと思えば帰って来れるし」「メールとかで連絡取れるし」と
思っても、次から次へと涙が出てきた。
「弟の高校受験とか、近くで応援出来ないんだな」とか、
「頻繁に家族に会えなくなるな」とか色々考えるとかなり悲しくなった。
母が今までに作ってくれた手料理が色々と思い出され、より感傷的な気持ちになった。
「タイで働く!」と騒ぎ出して早半年。
実際行くとなるとこんなんで、これから大丈夫なのだろうかと、不安になった。
飛行機は運悪く真ん中の席。
あんまり寝れずに早朝にバンコク到着。
空港からタクシーで先月契約したアパートメントへ。
朝早く行くということはすでに伝えており、
「それまでに部屋のクリーニングを終わらせて、警備員に鍵を渡しておく」と言われていた。
しかし、警備員が鍵を持っていない様子。
嫌な予感がする。
警備員が管理人に連絡をして、部屋に入ることができた。
なんと、管理人が隣の部屋の住人だった。
いいんだか悪いんだか。
ちなみに管理人は綺麗なニューハーフ。
そしてこう言った。
「今日アナタが来るの、忘れてた!私昨日お仕事お休みだったから、忘れちゃった!
だから、部屋のクリーニングもまだです。ごめん!朝10時からお仕事始めるから、
その時間以降に部屋のクリーニングさせます。部屋の鍵も10時以降に渡します」
・・・・・・・・
長時間のフライトでクタクタだった私は、一刻も早く横になりたかった。
そのとき、朝の7時。
自分の非は認めたが、10時にならないと何もしてくれないらしい。
おいおい、そりゃないよと思ったけどどうしよもない。
部屋でしばらく時間を潰し、歩いて10分ほどの場所にある「Big C」というショッピングモールへ行き、
ベッドに敷くシーツや布団類を買いに行った。
予想外に商品の種類が多く、楽しくなってきて1時間くらい見ていた気がする。
アパートメントに戻り、無事鍵を受け取ることができ、
部屋のクリーニングもしてもらうことができて、一安心だった。
しかし疲れた1日だった・・・
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